米津玄師の人気曲ランキング!アンケートで選ばれた曲を一挙大公開

こんにちは、Monosiri編集部です。
今回は「米津玄師」の好きな曲アンケートで選ばれた人気曲ランキングをご紹介します。
アンケート結果
- 1位 Lemon 21票
- 2位 LOSER 19票
- 3位 アイネクライネ 18票
- 4位 打上花火 15票
- 5位 灰色と青 13票
- 6位 ピースサイン 12票
- 7位 orion 9票
- 8位 メトロノーム 5票
- 8位 vivi 5票
- 8位 ゴーゴー幽霊船 5票
- 11位 MAD HEAD LOVE 4票
- 11位 春雷 4票
- 11位 ドーナツホール 4票
- 14位 メランコリーキッチン 3票
- 15位 砂の惑星 2票
- 16位 WOODEN DOLL 2票
- 16位 アンビリーバーズ 2票
- 16位 Flowerwall 2票
- 16位 フローライト 2票
- 20位 しとど晴天大迷惑 1票
- 20位 恋と病熱 1票
- 20位 花に嵐 1票
- 20位 ホープランド 1票
- 20位 サンタマリア 1票
- 20位 Nighthawks 1票
- 20位 Blue Jasmine 1票
- 20位 リビングデッド・ユース 1票
- 調査地域:全国
- 対象者条件:米津玄師で好きな曲がある人
- 調査手法:ネット調査(ランサーズ)
- 調査日:2018年7月25日~7月30日
- 有効回答数:32人
人気曲ランキング
1位 Lemon 21票
2018年に放映されたドラマ「アンナチュラル」の主題歌として、すでにブレイクしつつあった米津玄師の名前がさらに広まった、記念すべき一曲。
説明するまでもない名曲です。発表した楽曲のほとんどが、YouTubeで何千万もの再生回数を得ている米津玄師ですが、なんとこの「Lemon」は公開後半年ほどで再生1億回を超えています。
ピコ太郎が2億超えしている他、1億越えは星野源などがいますが、日本人アーティストとしてはとんでもない再生数です。きっと、冒頭の米津玄師の歌い出しで撃ち抜かれてしまった人がたくさんいたことでしょう。
投票者のコメント

「今でも貴方は 私の光」
という部分が、特に。
ドラマ「アンナチュラル」の内容との、リンクも良い。


もう10年以上CDを買いたいなんて思っていなかったのですが、(しかも邦楽なんてほとんど買った事がない)何度も聴きたい!と思えた曲です。
初めてLemonを聴いた時は本当泣きそうになりました。




いろいろと考えさせられるような曲だからです。

鳥肌がたつくらいに良いと思ったからです。



ドラマの山場でこの曲がかかり泣いてしまうことがよくありました。
この曲を作っている時に、米津玄師さんのお爺さんがお亡くなりになったそうで曲に影響が出ているそうです。



こんな気持ちになれるほどの恋愛をしてみたいと思いました。


このドラマのとてもいいタイミングででこの曲が流れます。
この曲はとても印象的で日本人が好むメロディラインだと思います。
米津玄師は若者に人気のアーティストではありますが、
この曲は老若男女問わず惹かれる曲だと思います。
70代の母にもおすすめできちゃうくらい名曲です。




良く聞いていたら好きになった
2位 LOSER 19票
最高にカッコいい。そんな一言に尽きる一曲です。従来のサウンドは残しつつ、手拍子やラップ調のメロディによる、圧倒的な勢いが特徴的です。
これまでの米津玄師の音楽に比べると、よりヒップホップ的な方向へ突き進んだ印象を受けます。が、そういった小難しいことはさておいてクールなナンバーですので、ともかく一度聴くべきです。
また、ファンの方ならこの曲が発表される前、渋谷の壁面での情報解禁までの盛り上がりも、忘れ難い思い出なのではないでしょうか。
投票者のコメント



その時点では、Lemonを作った人と同一人物(米津玄師)のものだとは分からなかった。
LemonがとてもいいのでYouTubeで聞いていたら、おススメ関連動画でこの曲があった。
動画で見ると(MV)で米津さんご本人がプロ級のダンスを踊っていて、何度も再生していたら
曲も好きになった。





なのに長身でダンスもできて、声も素敵で絵も描けてたくさんの才能を動画では見ることができます。
それでも前に進で行こうと強く伝えてくれるのが素敵です。




歌詞を見ずに初めて聞くとなんて言ってるの!?と思うかも。
CMにも使われていてなじみやすい曲。

サビに入る時が特に好き!歌うのは難しい(笑)


体が勝手に動いてしまうようなノリがいいです。



声の良さが引き立つ曲だと感じる。

3位 アイネクライネ 18票
米津玄師節炸裂のバラード。「アイネクライネ」とはドイツ語で「小さな」という形容詞です。モーツァルトの「あいね・クライネ・ナハトムジーク」と同じ使われ方です。
女性目線の歌詞と音楽を、ごく自然に歌い上げている米津玄師の実力に驚きです。また、バラードと言ってもエレキギターの使い方が非常にうまく、ヴォーカルで我慢していた感情が爆発して、こらえきれずに泣き喚いているようにさえ聞こえます。こう言ったコントラストも米津玄師の魅力の1つですね。
投票者のコメント


メロディーラインはずっと優しく温かみのあるものなのですが歌詞が切ない感じ。そしてサビに向けて少しずつ盛り上がっていきサビに入った瞬間に一気に盛り上がるのにどこか切ない感じも残っていて大好きです。




オリジナリティーを感じて、気に入ったからです。





切ない歌詞が響くからです。


主人と出会ったころによく聞いていた曲なので思いれがあります。

訴えかけるような切ない曲で女性目線で作られているからか
時々聞きたくなる。




4位 打上花火 15票
映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌用に、米津玄師が提供した楽曲。ゲストボーカルとして女性シンガー・DAOKO(だをこ)を迎え、「DAOKO×米津玄師」名義で発表されました。
透明感溢れるDAOKOの声とサウンド、それに対比するかのように、落ち着いた声音の米津玄師の歌唱が絶妙です。ちなみに、4thアルバム「BOOTLEG」に収録された時には、全編を米津玄師が歌唱しています。どちらもファンは必聴です。
投票者のコメント


サビになるまでは切なさを感じるメロディーなのにサビになった途端にハモリも相まって力強さと切なさを感じる曲で好きです。

なんだか懐かしい、なんだか切ない気持ちになる。
「パッと」の歌詞のところがすごく鳥肌の立つ何とも言えない迫力。が印象的。

夏の感じが思い浮かぶので好きになりました。

明るい気分になれる曲だからです。

映画の挿入歌になっていて、夏にはラジオからよく聞こえてきます。
花火を見に行くより曲の方が儚い美しさを感じさせてくれる曲です。


よく流れていたけど、嫌な気分にはならず、流れてくると聴き入ってしまう曲でした。
DAOKOさんとのコラボが凄く綺麗で、クリアなDAOKOさんの声が素敵です。

曲先行で映画も見ました。
米津玄師の楽曲の幅広さに感動します。





男性ボーカルと女性ボーカルの、ハーモニーが素敵。


掛け合いがあっていて好き
5位 灰色と青 13票
4thアルバム「BOOTLEG」リリースに先駆け、先行配信された一曲。なんと、俳優の菅田将暉が歌唱参加しているということでも話題になり、2018年現在、YouTubeでの再生回数は7000万回を超えています。
ノスタルジックなサウンドと歌詞が胸を締め付けてきます。また、ヴォーカルの歌い方も他にないくらいとても感情的で、ついつい感情移入してしまいます。MVも合間って、近所の公園のブランコに乗りたくなってくる、そんな懐かしいナンバーです。
投票者のコメント

菅田将暉さんの歌声も素敵です。


サビで生きに盛り上がるのがとにかく好きです。

2人の仲の感じが歌詞に出てて
友人との事など想像が膨らんだので。

ミュージックビデオもかっこいいことが、好きな理由です。

情景が浮かんできて、しばらく頭から離れませんでした

菅田将暉君の声がカッコいいからとオファー入れたそうです。
2人ともがカッコいいんですけど!って思える曲になっています。

歌詞も好きです。

車の中でよく聴く曲です。
菅田将暉さんとの感じも好きです。

ある日、これが米津玄師の曲だとわかって、やっぱりいいなと思った。



6位 ピースサイン 12票
TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」のOPテーマを飾った、7thシングル。米津玄師にしては本当に直球で、前向きな曲調がアニメにぴったりです。CD発売時には、ジャケット絵をやはり米津玄師が担当したのですが、なんとアニメの主人公をイラストに。
歌はもちろん、原作ファンにも嬉しいサプライズでした。また、原曲MVの公開から半年後には、アニメ映像とコラボレーションしたスペシャルMVも発表されています。こちらもぜひお見逃しなく。
投票者のコメント

2:57~3:07の歌詞と歌い方が合っていて特に好きです。




特に、理由というのはわからないのですが、なぜか好きなのです



サビの終わり方もかっこよくて好きです。

楽しい気分にもさせてくれる曲です。


テンションを上げたい時に聴きます。

7位 orion 9票
アニメ「3月のライオン」でEDテーマを飾った一曲。米津玄師が初めてアニメのタイアップを飾った曲でもあります。3月のライオンは将棋をテーマにしたアニメ(原作は漫画)で、ストーリーの内容に寄り添うような音楽や歌詞がたまりません。
ピアノや手拍子が静かに、曲全体を統一している中、サビで一言ずつ音高が上がっていくところに、切実さを感じます。また、「サンタマリア」で見せていたストリングスのセンスが、サウンドやリズム、様々な面からより進化しているように聞こえます。
投票者のコメント




そのPVの感じと歌に惹かれました。

神様にお願いしたい気持ちが手に取る様にわかります。

少し明るく、勇気が貰える曲だと思います♪


「3月のライオン」との、内容のリンク。
8位 メトロノーム 5票
やや抑えられた音数と声量、これぞ米津玄師のバラード……という、しっとりした名曲です。「Bremen」に収録された「Flowerwall」「アンビリーバーズ」のようなキャッチーさはないかもしれませんが、聴き入ってみるとじんわりと胸があたたまってきます。
ちなみに、「メトロノーム」とは一定のテンポを刻むための機械のこと。この曲でも、ほぼ全編を通して手拍子の裏打ちが、メトロノームのように鳴り続けています。急ぎがちな現代に、一定の早さで慌てず歩み続けることの大切さを訴えてくれます。
投票者のコメント

ミュージックビデオも可愛らしいマンガ?で、見るのも好きです。




落ち着いたバラードがすきです。
8位 vivi 5票
米津玄師のバラード系と言えば、どうしてもメジャーデビュー後の「Lemon」「サンタマリア」などが取り上げられがちです。が、メジャー後の米津玄師から入った人にも、ぜひこの「vivi」を聴いて見て欲しい……!
1stアルバムに収録された、ファンから根強い人気を誇る名曲です。そして、音楽はもちろん、ぜひMVを見て欲しい一曲でもあります。米津玄師は音楽だけでなく、アルバムジャケットやMVで作画をしており、その多才ぶりがよく知られていますが、この「vivi」のMVは特に泣けます。
投票者のコメント

イントロから右耳で流れる不安定なメロディーが心地いいです。




8位 ゴーゴー幽霊船 5票
米津玄師の楽曲中でも、かなりキャッチーな部類に入るのではないでしょうか。それまで「ハチ」しか知らなかった人でも、街中でちょっと聞こえてきたこの歌に「おや?」と気がつける。そんなハチ・米津玄師の世界観が頭から全開になっている一曲です。
調子っぱずれのギター音、吸引音のようななんとも言えないビート音、さらに、これまた難解な歌詞。4分足らずの短い演奏時間にびっくりするほど様々な要素が詰め込まれています。ちなみに間奏や後奏でカウントダウンが入るのですが、「8」=「ハチ」だけ飛ばしていたりします。
投票者のコメント



言葉遊びな歌詞も面白いですし、イラストも描いているそうでこの人の才能に驚かされた一曲です。


11位 MAD HEAD LOVE 4票
言葉遊びに満ちた歌詞を、特徴的なメロディラインに詰め込んでコロコロと転がしているような曲。わざわざ歌詞カードを見なくても、聴いているだけで言葉のリズムを楽しむことができます。
必要に応じてまるで早口言葉のように歌詞をまくし立てるサビが印象的で、なんだかおちょくられているような気分になってきます。そして、歌はもちろん、バックでやかましくがなり立てるギター、電子音やコーラスがクセになり、一度聴いただけでは物足りない、何度も聴きたくなるようなサウンドに仕上がっています。
投票者のコメント




11位 春雷 4票
4thアルバム「BOOTLEG」に収録された一曲。まるでEDM(Electric Dance Music)のようなサウンドに4つ打ち、そしてラップのようなヴォーカル。正直、ニコニコ動画・1stアルバム「diorama」から追いかけてくると、信じられないくらいの変化です。
もともと緻密に作っていたサウンドの幅がどんどん広がっていき、歌の表現力も段違いになっています。BOOTLEGには他に「LOSER」「orion」といった有名曲が収録されていますが、この春雷も絶対に外せない名曲です。
投票者のコメント



16分が取り入れられたトリッキーなメロディーが好きです。

11位 ドーナツホール 4票
2013年、米津玄師が「ハチ feat.GUMI」名義でニコニコ動画にアップした楽曲「ドーナツホール」。こちらを米津玄師本人が歌唱し、アルバム「YANKEE」に収録したもの。アルバム内では「ホラフクネコヤロウ」という名前で収録されていたなので、聴いてみてびっくりした人も多いはず。
こういった遊び心も米津玄師ならではですね。原曲のボカロ・GUMIがかわいらしい女性の声で歌うバージョンも、米津玄師が歌うバージョンもそれぞれ味が違ってかっこいいです。
投票者のコメント


当時から素敵な曲でしたが、個人的には初音ミクの女性ボーカルより、米津さんの男性ボーカルの方が好きです。
自分も、過去に好きだった女性との別れが会って、その人に対する未練がましい思いが情けなくなるくらいあるのですが、
そのポッカリとした喪失感のようなものを、こんなに素敵な歌詞とメロディーにできるのだなと、感動したのを覚えています。
どうか思い出の中の人が、幸せでありますように。


14位 メランコリーキッチン 3票
前奏、和音の上に乗せられた、台所道具をコンコンと叩いているような音がたまりませんね!もう、この前奏だけで曲の世界観がバッチリ伝わってきます。一つ一つの音を、米津玄師がとてもこだわりを持って作っていることがよくわかります。
また、歌詞中に使われる料理の名前も「これしかない」と思わせるチョイス。サウンド、歌詞、アレンジ。様々な要素が有機的につながって、一つの音楽を作り上げている、そんなお手本のような楽曲だと思います。
投票者のコメント



どんなに気まずい喧嘩の後でも、やりきれない気持ちの食卓でも、美味しいものを食べれば、そういう気持ちも解けていく。
とても日常に直結した、素敵な歌だと思います。
余談ですが、カラオケ付きのスナックで歌ったら、妙にウケました(笑)。
15位 砂の惑星 2票
「どうも、ハチです。」という、昔懐かしい挨拶とともに公開された、初音ミクが歌う「砂の惑星」。そして、ニコニコ動画時代の懐かしいボカロ曲へのオマージュが飛び出す2番は鳥肌もの。オマージュはハチ自身の作品にとどまらず、当時ボカロ曲として大ヒットしていたナンバーなどにも触れられています。
米津玄師がハチとして活動していたあの頃、VOCALOIDが世を席巻していた時代を思い出さずにはいられません。4thアルバムではハチもとい米津玄師がセルフカバーしたヴァージョンが収録。
投票者のコメント


16位 WOODEN DOLL 2票
歌詞が抜群にいいです!聴いているだけで心に沁みてきます。曲調自体は、いわゆる3拍子系のリズムも相まって、とても明るく跳ねるようなものです。そこに、傷ついた心にそっと寄り添ってくれるような、優しい歌詞があてがわれています。
「あの時あの場所で、そんな風に言って欲しかった」と涙がこぼれてしまうような言葉に、胸を打たれること間違いなしです。ちなみに、PVに米津玄師本人の姿が初めて映った記念すべき楽曲でもあります。
投票者のコメント


歌詞に共感できて歌詞にすくわれる。
16位 アンビリーバーズ 2票
4thシングルとしてリリースされた「アンビリーバーズ」。CMにも使用されていたため、この曲をきっかけに米津玄師を知った人も多いのではないでしょうか。キャッチーで王道な曲調についついノっていると、サビ終わりなどに突然現れる奇妙な和音にいい意味でゾッとさせられます。
メディアやタイアップなどで比較的ウケやすい楽曲を狙いながらも、当てるべき場所できちんと当ててくる米津玄師「らしさ」。それまでのファンも、新たなファンも逃さず心を掴んでくるヒットナンバーです。
投票者のコメント


ボーカルの音楽に対する真摯な感性が伝わってきて気に入ったからです。
16位 Flowerwall 2票
2015年1月14日にシングルとしてリリースされ、同年10月7日には3rdアルバム「Bremen」にも収録された一曲。ミディアムテンポの落ち着いた曲調は「サンタマリア」「アイネクライネ」と通じるものがありますが、より明るく希望に満ちた雰囲気に。
全曲を通して、まるでシャワーのようにサウンドを浴びることができます。マーチングのようなドラミングや、サビに向けて少しずつビートが盛り上がっていく部分で、毎回ワクワクしてしまいます。
投票者のコメント

耳に残りやすくて良いと思ったからです。

16位 フローライト 2票
2ndアルバム「Bremen」リリース前に先行配信された一曲。とびっきり晴れやかなサウンドやコーラス。そして、MVに登場するかわいいけれどちょっと不気味な赤い着ぐるみ。
米津玄師の本領発揮といったこの曲が冠する「フローライト」とは鉱石の一種で、和名では「蛍石」とも呼ばれます。MVの映像にも登場していますが、淡い輝きが美しい石です。パワーストーンとしても見られているようですね。米津玄師の数多い作品の中でもとてもわかりやすく、親しみやすい楽曲ではないでしょうか。
投票者のコメント


20位 しとど晴天大迷惑 1票
2ndアルバム「YANKEE」収録。1stアルバム収録の名曲「駄菓子屋商売」を彷彿とさせる、遊び心120%くらいの一曲。「しとど晴天大迷惑」というタイトルからして、意味はともかく語呂が心地いいですね。心なしか米津玄師本人も楽しそうに歌っている気がします。
「とりあえず今日はいい1日にしたいぞ」という人は、この曲をエンドレスリピートしているときっと幸せになれます。ただし、油断していると2番サビ終わりでずっこけます。個人的に、実はYANKEEでは一番好きな曲かもしれません。
投票者のコメント

冴えなくてダサくて格好悪くて最低な日常を、ゲラゲラ笑い飛ばしちゃおう!
そんな、ダメダメだけど前向きになれる、不思議な曲です。
難しいことは放り投げて、声を出せ!
20位 恋と病熱 1票
米津玄師は宮沢賢治が好き──ということはファンならご存知かと思います。そして、この「恋と病熱」は、宮沢賢治の詩から引用されたタイトルになります。米津玄師のTwitter曰く「どうしても使いたかった」とのこと。
1stアルバム「diorama」の中でも、特に2018年現在の米津玄師に通じるものが強く感ぜられる王道バラード。ですが、不協和音の多用や、雑音にまみれて音声が途切れて終わるラストなど、ただ切ないバラードで終わらないところが、また米津玄師らしいです。
投票者のコメント

20位 花に嵐 1票
切ない歌詞を乗せながらも、ノンストップでテンポよく進んでいく楽曲です。一見すると、とてもストレートでシンプルなガンガン系の音楽に聴こえるのですが、よくよく耳を凝らしてみると、随所に工夫が凝らしてあります。
例えば、2番Aメロで音数が減るところはとてもわかりやすいですが、1番Aメロでも、徐々に効果音や声部が増えて行くのがわかります。他にもサウンドの変化が雨あられと降り注いでいる作品。この「花に嵐」に限らず、米津玄師の歌を聴いていると、きっと耳の使い方が変わってくることでしょう。
投票者のコメント

20位 ホープランド 1票
3rdアルバム「Bremen」で、最後のクライマックスを迎える直前に置かれた一曲。ドラムのリズムや民族音楽の笛が小さく吹き鳴らされているようなサウンドはとても明るく、まるで南国の音楽のような雰囲気さえあるのですが、歌詞をみるとまったく印象が変わります。
また、Bremenリリース前のインタビューで、このホープランドはアルバム1曲目の「アンビリーバーズ」と対になっていると語られている点からも、奥深い作品であることがわかります。
投票者のコメント

子供の頃からいじめられっ子だった自分は、それに対して凄く居心地の悪さを感じる反面、自分自身も気付くと感情的には叩く側に回っているという、気持ち悪さを覚えることが大半です。
本当にそれでいいのかなという疑問符や自己嫌悪感が浮かぶ中で、いつもこの曲を思い出します。
「それが世界の全てじゃない」と歌う米津さんの声に、少し自分を取り戻せるような気がしています。
もっと優しい世界になれたらいいな。
20位 サンタマリア 1票
米津玄師がメジャーデビューを飾った、記念すべき1stシングルで、「アイネクライネ」「恋と病熱」のようなバラード。ただし、この曲はストリングスが使用されているのが印象的。
安易に使ってしまうと途端に陳腐になってしまうストリングスを、うまくなじませて、曲全体に奥行きが生まれています。ヴァイオリンだけでなくチェロの音域もきちんと使い分けているところもナイスです。ちなみに、「サンタマリア」とは聖母マリアのことです。
投票者のコメント

前向きに進んでいく様子がうまく歌詞に表現されていると思ったからです。
20位 Nighthawks 1票
「ピースサイン」のように真っ直ぐな印象を受ける「Nighthaowks」。直訳すると「夜の鷲」ですが、この曲名はエドワード・ホッパーという、アメリカの画家の絵から取ったものだそうです。
ちなみに、エドワードの絵は深夜の食堂の風景を描いたものですが、歌の内容との接点はどんなものなのか……こういった考察のタネが尽きないのも、米津玄師の音楽にハマる要因の一つでもあります。4thアルバム「BOOTLEG」収録曲。
投票者のコメント

イントロの””今はとにかく星が見たい 君の隣で””という歌詞が好きです。
20位 Blue Jasmine 1票
3rdアルバム「Bremen」に収録され、最後を飾った楽曲。「ホープランド」と「アンビリーバーズ」の関係と同じく、このBlue Jasmineもアルバム収録中の他楽曲と対になっています。ちなみに、その楽曲とは「メトロノーム」だそう。
なるほどそう考えると、まるでブレーメンの音楽隊のような曲調、そして、どこか不安げながらも前進しようとする姿勢が見える歌詞は、二人で同じ早さを刻もうとするメトロノームと好対照になっています。
投票者のコメント

20位 リビングデッド・ユース 1票
2ndアルバム「YANKEE」第1曲目に収録された楽曲。1stアルバム「diorama」の、どこか不思議で寂しい印象から入った人は、2ndアルバムのど頭からこの曲で驚いたかもしれません。
いきなり米津玄師の快活なコーラスから始まり、まるでおもちゃ箱のようなサウンドやリズムで終始駆け抜けていく歌は、「YANKEE」というアルバム、そして米津玄師のこれからの音楽性を示していたような気さえします。聴きながらずっと踊っていたくなるようなノリのいい一曲です。
投票者のコメント

それは、もがけばもがくほど苦しい、痛みを伴うものです。
ずっとそうやって生きてきましたが、そのことを理解してくれる人はとても少なく、「バカなこと言って」と笑われることが大半でした。
でも、この曲に出会って、「あぁ、自分だけじゃない」という事実に気付けました。
苦しくて、世界を好きになれなくて、そんな気持ちを持っているのは一人じゃないんだ。一緒に生きていこう。
そんな、優しい勇気をもらえる一曲。
ほぼ毎日のように聞いています。
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