クリスマスとは|意味や起源をわかりやすく

クリスマス

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ハロウィンが終わったころから、街やお店のディスプレイがクリスマスムードになってきますよね。

もう、立派な大人なのに、クリスマスのBGMを聴きながら買い物をしていると、なぜだかワクワクしてきてしまいます。

日本でも一大イベントなクリスマスですが、そもそもこの日は何の日か知っていますか?

ケーキを買って、サンタさんがプレゼントをくれる日?

・・・間違いではないですが、なぜケーキを食べて、なぜプレゼントを贈るのでしょう?

クリスマスの起源を調べてみたら、今年のクリスマスはひと味違った迎え方ができると思いますよ!

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クリスマスの意味は?

クリスマスとは、英語でキリスト(Christ)のミサ(mass)という意味です。

そもそもクリスマスとは何の日?

クリスマスとは、12月25日のことで、イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の記念日(降誕祭)です。

多くの国では、クリスマスの行事そのものは11月末頃に始まり、1月6日まで続きます。

日本では、12月25日を過ぎたらお正月準備で忙しくなりますが、他の国では、年が明けてからもしばらく、クリスマスを楽しむんですね。

ところで、イエスが生まれたのは12月25日とされていますが、実は、本当はいつだったのか正確にはわかっていないのです。

ではなぜ、12月25日にクリスマスのお祝いをするようになったのでしょうか?

クリスマスの起源は?

クリスマスは、以下の3つのお祭りが起源となっていると言われています。

冬至のお祭り

冬至は、1年のうちで一番夜が長い日で、この日を境に、夜が次第に短く、昼が長くなり始めます。

太陽を崇拝していた昔の人々は、この日に太陽の復活を祝うお祭りをしていました。

ユールのお祭り

北ヨーロッパの冬は寒くて暗いので、人々は大きな丸太を森から運び出し、丸太を焼くことで太陽を呼び戻そうと、火をつけるお祭りをしていました。

この祭りの頃に、北欧神話の神オーディンが、長いひげの老人姿で現れ、人々にご褒美や罰を与えると考えられていました。

サツルナリア(サトゥルナーリア)のお祭り

古代ローマ人たちは、農耕の神サトゥルヌスにちなんで太陽の復活を祝い、豊作を願うお祭りをしていました。

この日は学校も商店も休みになり、人々は飲んで食べて歌って踊って、陽気に騒いで楽しみました。

この日だけは法律も無効になり、召使いが主人と一緒に飲み食いして騒ぐことも許されるという風習がありました。

ろうそくや人形などの贈り物を交換したり、家や神殿をヒイラギやマツなどの常緑樹の枝で飾ったりしました。


キリスト教がローマ帝国の中に広まるにつれて、この日こそがイエスの誕生を祝うにふさわしいと人々は感じるようになり、イエスが生まれて300年以上経ってから、イエスの誕生日をこれらのお祭りと同じ12月に祝うようになりました。

クリスマスの楽しい慣習は、昔からのお祭りが起源だったのです。

やがて、良い子にご褒美をくれるのは、北欧神話の神オーディンではなく、聖ニコラウスという、実在したキリスト教の司教に変わりました。

聖ニコラウスは子供たちに人気で、冠をかぶり、長いコートを着てロバに乗り、ご褒美の入った袋とムチを持っていました。

これが、サンタクロースの起源です。

では、このクリスマスはどういったことをする日なんでしょうか?

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クリスマスは何をする日?

家族と過ごす

この日は仕事を早く終わらせ、家族で過ごします。日本では、カップルや友達同士で過ごす人も少なくないですよね。日本の大晦日とかお正月に近いかもしれませんね。

クリスマス料理のごちそうを食べる(七面鳥の丸焼き、クリスマス・プディング、ジンジャークッキーなど)

それぞれの家庭で手作りをして用意します。

日本人もクリスマスはごちそうを食べる風習がありますが、クリスマスケーキを予約して買うのは他の国の人にしてみれば不思議なようですね。

クリスマスカードを贈る

日本の年賀状みたいですが、クリスマスカードを贈る習慣は日本にはないですね。

モミの木やヒイラギで家や教会を飾る

クリスマスツリーは、今ではホームセンターなどで簡単に買えますね。本物の常緑樹を使っている家は少ないんじゃないでしょうか。

玄関のドアにリースを付けたり、部屋の入り口などにヤドリギを吊るしたりする

リースは日本でも一般的になってきていますが、ツリーほどは普及していない気がします。

贈り物をを贈る

サンタさんは誰にでもプレゼントをくれるのではなく、その年一年いい子にしていた子にプレゼントをくれるんだそうです。

1人に3~4個プレゼントを贈ったり、家族全員でプレゼントを贈り合ったりするところもあります。

子供に、「高価なおもちゃやブランド品がもらえる日」という解釈はしてほしくないですね…。

クリスマス・キャロルを歌う

キリスト教徒は教会で聖歌を歌います。きよしこの夜などは、子供のころは歌いましたが、キリスト教の方でなければ、日本では歌うことは少ないですね。

クリブを飾る

イエス・キリストが、馬小屋で誕生したときの様子を再現した模型や人形をクリブと呼びます。キリスト教の方でなければ、こちらも日本ではなじみがないですね。

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まとめ

クリスマスの語源は、キリスト(Christ)のミサ(mass)

クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝う日

クリスマスは、元々あった、冬至・ユール・サツルナリアのお祭りが起源になっている

クリスマスは家で家族と楽しく過ごす。日本のクリスマスとは少し異なる

あとがき

「クリスマスはイエスの誕生を祝う日。」どこかで耳にはしていたと思いますが、クリスマスにそのことを意識したことはありませんでした。

子供が産まれる前は、美味しいものを食べて、プレゼントを贈る日。子供が産まれてからは、子供に喜んでもらう日。

日本に住んでいて、キリスト教徒でもないので、クリスマスの過ごし方がほかの国と少し違うのは、仕方ないと思います。(本来の過ごし方を知るのは大切だと思いますが)

でも、子供が大きくなってからも、できれば毎年家族揃ってツリーを飾ったり食事をしたりしたいものです。

今あとがきを書くこの瞬間まで本当に忘れていましたが、我が家にとっては結婚記念日でもあります。(;・∀・)

いつもお世話になっている主人と、毎日我が家を明るくしてくれる娘に感謝する日にしないといけませんね!