犬③
次も立体的な犬をご紹介します。先ほどの犬よりも日本ぽい犬の感じがしますね。なので、干支の飾りとして使う場合にはこの犬がおすすめかと思います。ちなみに、次の戌年は「2018年(平成30年)」です。
折り方
犬の体を折ってみよう
【1】折り紙の白い面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。
【2】点線で半分にして折りすじをつけます。
【3】裏返します。
【4】角を中心に合わせるように、点線で折りすじをつけます。
【5】裏返します。
【6】上下の端を折りすじに合わせるように、点線で折ります。
【7】左右の端を折りすじに合わせるように、点線で折りすじをつけます。
【8】1枚めくって、点線で折ります。
【9】そのまま点線で折ります。
【10】反対側も同様に折ります。
【11】点線で折ります。
【12】点線で折ります。
【13】裏返します。
【14】2本の赤線を合わせるように点線で折ります。
【15】反対側も同様に折ります。
【16】赤線を角に合わせるように点線で折ります。
【17】点線で折ります。
【18】折りすじで半分に折ります。
【19】点線で折りすじをつけます。
【20】角を開いて内側に折り込みます。
【21】点線で角を折り返します。
【22】角の先端を内側に折り返します。
【23】反対側も同様に折ったら、体の完成です。
犬の顔を折ってみよう
【1】折り紙の白い面を上にして置き、点線で折りすじをつけます。
【2】角を折りすじに合わせるように点線で折ります。
【3】角と角を合わせるように、点線で後ろに半分に折ります。
【4】画像を参考に、角を開いてつぶすように折ります。
【5】反対側も同様に折ります。
【6】1枚めくって、点線で折ります。
【7】角を折りすじに合わせるように点線で折ります。
【8】折りすじで半分に折ったら、頭の完成です。
組み合わせてみよう
【1】体と頭のパーツを画像のように並べ、2本の黄色い線が重なるように体を頭にかぶせます。
【2】点線で折りすじをつけます。
【3】一旦開いて、折りすじで角を反対側に返します。
【4】同様に、点線で角を折り返します。折り返すとイヌの耳が出てきます。
【5】点線で折ります。
【6】点線で折り返します。
【7】手順【5-6】で折ったところを戻します。
【8】黒い点線を山折り、青い点線を谷折りして、段のように折ります。
【9】点線で折りすじをつけます。
【10】点線で角を内側に折り込みます。
【11】点線で折りすじをつけます。
【12】折りすじで角を反対側に折り返します。
【13】点線で折りすじをつけます。
【14】角を折りすじで折り返します。
【15】犬の完成です。
これで、立体的な犬の折り方は終わりになります。下の「始めに戻る」を押せば最初のページに戻ることができますので、もっと犬を折ってみたい人はご活用ください。
また当サイトで紹介している折り紙の折り方は下のページにまとめてありますので、他の折り紙もあわせて折ってみてください。