牛②

次は立体的な牛をご紹介します。少し手順は多いですが、干支の飾りとして使う場合にはこの牛がおすすめかと思います。ちなみに、次の丑年は「2021年」です。
折り方
牛の体を折ってみよう
【1】折り紙の白い面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。


【2】左右の端を折りすじに合わせるように点線で折ります。


【3】1枚めくって、点線で折ります。


【4】点線で折ります。


【5】点線で折ります。


【6】点線で半分に折ります。


【7】向きを変え、1枚めくって角を引き出してしっぽを作ります。




牛の顔を折ってみよう
【1】折り紙の白い面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。


折りすじに沿ってはさみで切り離します。1枚使用します。

【2】切り離した折り紙の白い面を上にして置き、点線で半分に折ります。


【3】さらに半分に折ります。


【4】角を開いてつぶすように折ります。




【5】裏側も同様に折ります。

【6】1枚めくって、角と角を合わせるように、点線で折りすじをつけます。


【7】下の端を折りすじに合わせるように、点線で折りすじをつけます。


【8】折り紙を少し開いて、折りすじで角を折り返します。





【9】反対側も同様に折ります。

【10】角を赤線に合わせるように点線で折ります。


【11】点線で後ろに折ります。


【12】角と角を合わせるように点線で半分に折ります。


【13】1枚めくって点線で折ります。


【14】点線で後ろに折ります。


【15】点線で折りすじをつけます。


【16】角を折りすじで内側に折り込みます。




【17】向きを変えたら顔の完成です。

体と顔をのりで貼り合わせたら、牛の完成です。

これで、立体的な牛の折り方は終わりになります。下の「始めに戻る」を押せば最初のページに戻ることができますので、もっと牛を折ってみたい人はご活用ください。
また当サイトで紹介している折り紙の折り方は下のページにまとめてありますので、他の折り紙もあわせて折ってみてください。
