虎②

次は立体的な虎をご紹介します。少し手順は多いですが、干支の飾りとして使う場合にはこの虎がおすすめかと思います。ちなみに、次の虎年は「2022年」です。
折り方
虎の頭を折ってみよう
【1】折り紙の白い面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。


【2】角を折りすじに合わせるように、点線で折りすじをつけます。


【3】角を折りすじに合わせるように、点線で折ります。


【4】角と角を合わせるように、点線で後ろに半分に折ります。


【5】角を開いてつぶすように折ります。



【6】反対側も同様に折ります。

【7】1枚めくって点線で折ります。


【8】角と角を合わせるように、点線で折りすじをつけます。


【9】裏返します。

【10】角を折りすじに合わせるように、点線で折りすじをつけます。


【11】赤線を折りすじに合わせるように点線で折ります。


【12】反対側も同様に折ります。


【13】点線で後ろに折りすじをつけます。


【14】点線で折りすじをつけます。




【15】点線で後ろに半分に折ります。



【16】段になるように、黒い折りすじを谷折り、赤い折りすじを山折りします。




【17】点線で折ります。


【18】点線で斜めに折り返します。


【19】手順【17-18】で折ったところを戻します。

【20】少し開いて、点線で角を内側に折り込みます。




【21】点線で角を折り返します。




【22】折りすじで内側に折ります。


【23】裏側も同様に折ったら、虎の頭の完成です。

虎の胴体を折ってみよう
【1】折り紙の白い面を上にして置き、点線で半分にして折りすじをつけます。


【2】点線で半分にして折りすじをつけます。


【3】裏返します。

【4】角を中心に合わせるように、点線で折りすじをつけます。


【5】裏返します。

【6】左右の端を折りすじに合わせるように、点線で折ります。


【7】上下の端を折りすじに合わせるように、点線で折りすじをつけます。


【8】1枚めくって、点線で折ります。


【9】そのまま点線で折ります。


【10】反対側も同様に折ります。

【11】点線で折ります。


【12】赤線を折りすじに合わせるように、点線で折ります。


【13】裏返します。

【14】点線で折ります。


【15】点線で半分に折ります。


【16】向きを変えたら、虎の胴体の完成です。

頭と胴体を画像のように並べ、胴体をかぶせてのり付けしたら、虎の完成です。



これで、立体的な虎の折り方は終わりになります。下の「始めに戻る」を押せば最初のページに戻ることができますので、もっと虎を折ってみたい人はご活用ください。
また当サイトで紹介している折り紙の折り方は下のページにまとめてありますので、他の折り紙もあわせて折ってみてください。
