網戸のお掃除ってどれくらいの頻度でやってますか?
うちは、基本年1回しかしません!
本当はもっとした方がいいんでしょうけど…
こまめにお掃除する方も、私のようなズボラさんも、できれば簡単にキレイにできたらいいですよね?
そこで気になったが「重曹」「クエン酸」「セスキ炭酸ソーダ」。
これらは「ナチュラル洗剤」と呼ばれていて、肌や環境に優しいのにプラス、汚れを落とす力も抜群のようで、テレビの家事えもんなどのコーナーにもよく出ていますね。
でも、ホントに効果あるの??
と思ったので、実際にこの3つを使って網戸掃除をしてみることに。
写真のものは全部100円ショップで買いましたが、スーパーやドラッグストアにも売ってますよ。
これらでお掃除を試してみて、効果を実感したらネットで容量の多いものを買おうと思っています。
ちょっとこのままじゃ使いにくいので、またまた100円ショップで保存容器と小さな計量スプーンを3つずつ買ってきて、移し替えました。(やる気( *´艸`))
では本題の、網戸掃除に取りかかっていきます(>ω<)ノ
網戸掃除にチャレンジ
用意するもの
- セスキ炭酸ソーダ水(水500gに対して小さじ1杯の割合で溶かす)
- ナイロンタオル
- キッチンペーパー
スプレーボトルも100円ショップで3つ買ってきたんですが、250mlくらいしか入らなかったので、半量で作りました。
ちなみに網戸掃除で250mlも使いませんので、調節して作ってくださいね。
ナイロンタオルは、お風呂で身体を洗うゴシゴシタオルのことです。ボソボソになったナイロンタオルは捨てずにとっておくと良いと思います。
掃除の仕方
【1】ナイロンタオルにセスキ炭酸ソーダ水をスプレーし、網戸を軽く拭きます。
【2】力を入れずにひと拭きしただけで、タオルに汚れが付いています。
【3】最後にキッチンペーパーで水分を乾拭きして完了です。
リビングや寝室の網戸は、このやり方でササーっと拭いてあっという間に終わりました。外がコンクリートだからか、そこまで汚れてなかったみたいです。
(網戸がわかりづらくてすみません…)
ここで問題が…
我が家は、台所のコンロ横にも窓と網戸があります。
本当は料理中は閉めておくべきなんでしょうけど、夏場は暑いのでつい開けたまま料理してしまい、ここの網戸は油がついてホコリもかなり絡まっています。
[1]~[3]の手順をしたところ、ナイロンタオルは真っ黒になりましたが、油のかたまりがなかなか取れませんでした。
掃除前
手順[1]~[3]掃除後
重曹の出番
そこで、重曹を少量の水で溶いた重曹ペーストを作り、歯ブラシでこすってみました。
なんだか、茶色い油が浮いてきてる感じです。
重曹ペースト歯ブラシでこする→水で濡らしたナイロンタオルで軽くこする、を何度か繰り返していると、網戸の隙間に挟まった黒い油のかたまりが少しずつ取れてきました。
ナイロンタオルに着く汚れも、[1]~[3]の時と比べると黒ではなく茶色になって、取れている汚れの種類が違うことが分かります。
[1]~[3]手順の後のタオル。砂ぼこりの汚れ?
重曹でこすった後のタオル。茶色い油汚れ?まっ茶っ茶のタオルを5~6回は洗いました。
最後にキッチンペーパーで乾拭きして完了です。
なんと、見事に黒い点々もスッキリ落ちました♡
おわりに
以前と比べて、網戸の向こうの景色がクリアに見えすぎて、網戸が付いてるのか不安になるほど(笑)
台所に入る光が増えて明るくなり、風も前よりよく通る気がします。
以前はぞうきんで拭いていましたが、丸まったホコリがポロポロ落ちたり、再び網戸に絡まったりで、掃除に時間がかかりましたし、黒い油は取りきれずに、目をつぶって見えなかったことにしていました。
キッチン以外の網戸なら、本当に短時間で終わりますし、油が付いてしまっても重曹と歯ブラシで簡単に落ちるのでおすすめですよ。