もしものときのために備蓄しておきたい非常食ですが、やっぱり美味しいに越したことありませんよね。
そこで、手当たり次第、販売している非常食を実際に食べてみることにしました。
最初に買ってみたのが「尾西のごはん(白飯)」です。Monosiri編集部の とも と しお が、感じたままに率直な感想を書いていきます。
いざ開封
開けてみると、ご飯の他にスプーンと脱酸素剤が入ってました。う~んこれが炊き立てご飯のようになるとは信じられませんね。
さっそく作ってみた
作り方は、袋の裏面に書いてありました。お湯なら15分、水なら60分で出来上がり。さすがに簡単!
今回はお湯で作ってみました。お湯を入れたら、全体をかき混ぜてチャックを閉めます。
おっと、忘れずにタイマーをセット。
…出来た
15分たったので開けてみると、なんかご飯っぽくなってたw
当たり前ですが、けっこうビックリしました。非常食を食べること自体、初体験クラスなので…
お茶碗に盛ってみよう。うん、ほぼ見た目は普通のご飯ですね。
全部でお茶碗2杯分くらいの量でしたよ。
食べてみた
しおの感想
匂い、色、普通に炊いたご飯とほぼ変わらない。でも出来上がりの見た目は、米粒が半分に割れてるものも多くあった。
味は温めなおした冷やご飯、温めなおした冷凍ごはんといった感じ。我が家は毎日冷凍ごはんを温めなおして食べるので、いつもと全く違和感なく食べれた。
ともの感想
炊き立てご飯に比べちゃうと、そりゃ全く別物。だけど普通に食べれる。上手くはないけど、別にまずくもない。
ただ、パッケージに書いてある「お米がたってる」って表現はどうだろう。とりあえず半分に割れたご飯がほとんど。
おわりに
割と、多くの店で見かける「尾西」ですが、こんな感じなんだと思いましたね。そもそも現段階では、これしか食べてないので比較しようがないのですが…
他社のご飯を食べたら、尾西すげーってなるのかな。でも、普段は食べたくないと思いましたね。非常食としてなら全然OK。
Monosiri編集部とも
次回の「安心米」はこちら↓
⇒非常食レビューPart2「安心米(白飯)」