このページでは、ハロウィンの飾りに使う「ジャックオランタン」の作り方をご紹介します。
オレンジ色のかぼちゃを使って作っていくのですが、注意点もありますので、それらも詳しく解説していきます。
ジャック・オ・ランタンを作ってみよう
材料
- オレンジ色のかぼちゃ
⇒かぼちゃを購入したい人はこちらの記事へ - 新聞紙
- 果物ナイフ
- スプーン(お玉でも可)
- マジック
- 布きん
- ビニール手袋
注意点
- あまり日持ちしないので、1週間前などに作ってしまうとかぼちゃが腐ってしまいます。なので、ハロウィン前日、前々日くらいに作りましょう。
- ジャックオランタンの顔など細かい部分をナイフで切り抜きますので、ケガには十分気を付けましょう。特に子供が作る場合は注意して見てあげてください。
作り方
【1】かぼちゃの底に丸く印をつけて、ナイフで切り込みを入れます。
【2】スプーンを切り込みに差し込んで、テコの原理を使って底を外します。
切り離した底は使いませんが、ロウソク置き場として利用したい人は、表面を平らになるように切って残しておきましょう。
【3】スプーンでかぼちゃの中にある種や繊維を取り出します。実を削り取るような感じで、グリグリと力を入れながらやってください。
お玉が入る場合は、スプーンではなくお玉でもOKです。
しっかり引っ付いているので大変な作業ですが、ここでしっかり種や繊維を取り出しておくことで、かぼちゃが長持ちしますのでがんばってやりましょう!
【4】かぼちゃの側面にジャックオランタンの顔を書きます。できるだけキレイな面を選んで書きましょう。
線は濡らした布きんなどで消せるので、大雑把でOKです。
【5】線の内側をナイフで切ります。曲線の部分は、何度もナイフを抜き差しするとキレイに切れます。
【6】切った部分を調整していきます。かぼちゃの実が柔らかいので細かいニュアンスが出しやすいです。
また、かぼちゃの内側をしっかり削っておくことで、目や口から見える光がハッキリします。
【7】マジックで書いた線が残っている部分を、濡れた布きんでふき取ります。
【8】全体をキレイに拭いたら、ジャックオランタンの完成です。
【9】火の付いたロウソク、またはキャンドルライトを付けてみましょう!
ロウソクよりもキャンドルライトがおすすめ
大抵は、ジャックオランタンの中にロウソクを入れますが、キャンドルライトが超絶おすすめです。
キャンドルライトなら、風で消えることもありませんし、火事の心配も入りません。
下のライトは、100均(セリア)で購入しました。電池も入っているのですぐ使えますよ^^
ロウソクの火ように、ゆらゆらした光を表現してくれるので、実際にロウソクを入れているような感覚です。
かぼちゃが大きい場合は、1個だと光が弱いかもしれませんので、複数入れて調整してみてください。