フェルトでハロウィン飾りを手作りしてみませんか?このページでは、フェルトでハロウィン用の吊るし飾りの作り方を詳しくご紹介します。
かぼちゃバージョンと、おばけバージョンの2種類を作ります。時間はかかりますが、それに見合った仕上がりになると思いますので、興味がある方はぜひ作ってみてください。
用意するもの
※これは、かぼちゃの吊るし飾り1個分の材料です。
- フェルト
キャンディ用(色はお好みで)
☆ピンク(10×10cm)
☆黄色(10×10cm)
☆紫(10×10cm)
カボチャ用
☆オレンジ(20×20cm)
☆黒(5×5cm) - 刺繍糸(25番)
キャンディ用(フェルトの色に合わせる)
☆ピンク 適宜
☆黄色 適宜
☆紫 適宜
カボチャ用
☆オレンジ 適宜
つるし糸用
☆銀色 適宜 - ラインストーン
- 手芸綿
- ボンド
- セロハンテープ
フェルトなどはネットで購入もできますよ♪楽天は送料無料の場合もあるので探してみてくださいね。
「キャンディを作る⇒かぼちゃを作る⇒キャンディとかぼちゃをつなげて吊るし飾りにする」という流れになります。
フェルトでキャンディの作り方
【1】画像を参考に型紙を作り、切り取ります。(多少大きさを変えても大丈夫です。)
【2】フェルトの上に型紙をのせ、チャコペンや鉛筆などでなぞります。
【3】2枚なぞり、なぞった線に沿って切り取ります。
【4】切り取った2枚を重ね、点線部分を、フェルトと同色の刺繍糸を使ってブランケットステッチで縫います。
⇒ブランケットステッチの縫い方はこちら
糸は束になっているものから糸を引き抜き、1本取りで縫います。
【5】片側をフェルトと同色の刺繍糸で縛り、余った糸を切ります。
【6】中に綿を入れます。
【7】反対側も糸で縛り、余った糸は切ります。
【8】ラインストーンを貼り付けてキャンディの完成です。
今回は、1つのキャンディにラインストーンを2つ貼り付けました。お好みでスパンコールを付けても可愛いですね。
【9】1-8の手順で、黄色と紫のキャンディも1つずつ作ります。
フェルトでハロウィンかぼちゃの作り方
【1】画像を参考に型紙を作り、切り取ります。(多少大きさを変えても大丈夫です。)
【2】フェルトの上に型紙をのせ、チャコペンや鉛筆などでなぞります。
【3】カボチャ①とカボチャ➁は4枚ずつなぞり、なぞった線に沿って切り取ります。
【4】カボチャのヘタ(2枚)、目(4枚)、口(2枚)は黒いフェルトです。
このような小さいパーツは、フェルトに型紙をテープで貼り付け、その上から切り取ると楽です。
型紙を気にせず自分のお好みの形に切ってもいいですよ。
【5】カボチャ①とカボチャ➁を画像のように重ね、点線部分をたてまつりで縫います。
⇒たてまつり縫いのやり方はこちら
【6】中に綿を入れ、点線部分をバックステッチで縫います。
⇒バックステッチの縫い方はこちら
【7】5-6を繰り返し、カボチャのパーツを2つ作ります。
【8】間にヘタをはさんで2枚のカボチャパーツを重ね、周りをブランケットステッチで縫います。
【9】途中で中に綿を入れます。
【10】残りの部分も続けて縫います。
【11】目、口をボンドで貼り付けてカボチャの完成です。
【12】5-11を繰り返し、カボチャを2つ作ります。
つるし飾りの作り方
【1】銀色の刺繍糸を、束になっているものから引き抜き、3本取りで針に通します。
一番下にしたいキャンディの一番底の部分に針を刺します。
【2】キャンディの一番頭の部分から針を出します。
【3】キャンディに糸を通したところです。
【4】同様にカボチャも底→頭と糸を通します。
【5】キャンディとカボチャが交互になるように全てに糸を通し、それぞれの間隔を同じくらいにします。
【6】お好みの長さで糸を輪っかにして結び、余った糸を切ってつるし飾りの完成です。
次のページで「おばけ」の作り方を紹介していますので、おばけバージョンの吊るし飾りもぜひ作ってみてください。