赤ちゃんはとっても汗っかきなので、こまめに肌着を着替えさせましょう、と言われますが、赤ちゃんの着替えってなかなか大変ですし、お出かけ中には簡単に着替えられないですよね。
汗取りパッドは、赤ちゃんの服の中の背中の部分にはさんでおいて、汗をかいたらパッドだけさっと抜き取れる便利なものです。
小さくて乾きやすいのでお洗濯も楽ですし、お出かけの時に何枚もかさばる着替えを持ち歩かなくて済みます。
ハギレのような小さな布で、あっという間に簡単にできてしまうので、布が余っていたら作ってみてください♪
用意するもの
- 表地A(25×20cm)1枚
- 表地B(25×20cm)1枚
AとBは同じ生地でも別の生地でもいいです。素材は、汗を吸い取りやすいガーゼ生地やタオル生地がオススメです。
作り方
【1】表地A、Bそれぞれの上に型紙を置き、チャコペンなどで線を引きます。
【2】線の1cm外側を裁ちます。
【3】表地A、Bを、中が表になるように重ね、待ち針でとめます。
【4】返し口を5cm程度あけて、チャコペンで引いた線上を縫います。
【5】糸を切らないように注意しながら、6か所の角を切り落とします。2ヶ所のくぼみには切り込みを入れます。
【6】返し口から布を慎重に表に返します。
【7】角をめうちなどで引き出し、アイロンをかけます。
【8】端から0.3~0.5cmのところを一周縫います。
【9】汗取りパッドの完成です。
【10】頭の部分を折って、首の後ろから出して使います。