箱②

次の箱は、菓子鉢(かしばち)と呼ばれる伝承作品からご紹介します。上から見ると正方形ですが、上の方がすばまった形になっています。色付きの面が全面に出てくるので千代紙などで折るのもステキですね。
折り方
【1】折り紙の色の面を上にして置き、点線で半分に折ります。


【2】さらに半分に折ります。


【3】角を開いてつぶすように折ります。




【4】裏側も同様に折ります。

【5】1枚めくって、点線で折ります。


【6】裏側も同様に折ります。

【7】1枚めくります。


【8】角を折りすじに合わせるように点線で折ります。


【9】裏側も同様に折ります。

【10】点線で折ります。


【11】点線で折ります。


【12】点線で折ります。


【13】点線で後ろに折り、中にしまいます。



【14】裏側も同様に折ります。

【15】めくったところを戻します。


【16】点線で折ります。


【17】点線で折ります。


【18】点線で後ろに折り、中にしまいます。



【19】裏側も同様に折ります。

【20】上の空洞に指を入れて底面を広げ、形を整えたら、箱の完成です。




これで、箱②の折り方は終わりになります。下の「始めに戻る」を押せば最初のページに戻ることができますので、もっと箱を折ってみたい人はご活用ください。
