妊娠して「この空腹感どうしよう…(*´Д`)=3」って思ったことありませんか?私はず~っと思ってましたw
妊婦の空腹にはチョットした対策が必要なんですよね。でも妊娠時期によって対策が異なってきます。それは妊娠時期によって、空腹の理由が違ってきてしまうからです!
そのため多数の対策方法があるんですね。ということで妊娠初期から後期までの対策を書いてみたので、参考にしていただければ幸いです(・∀・)
妊娠初期の空腹
実は妊娠初期の空腹が一番やっかいです。なぜなら、つわりがあるからですね。
あなたのつわりは「食べづわりですか?」それとも「吐きづわりですか?」もしかして…「両方だったり?」つわりによっても対策が変わってきます。
食べづわり
食べづわりは、空腹で気持ちが悪くなってしまうつわりですね。
このタイプは食べれば良いと思われがちなんですが、気持ちが悪くなる前に食べないと、どうしようもなく気持ち悪くなってしまうタイプの方も多くいます。
なので、空腹が大敵です!夜中でもお腹が空いて「気持ち悪い…」なんてことが当たり前。
なので食べづわりの方におすすめなのは、野菜スープとおにぎりの常備ですね。深夜でも安心して食べることができるので、一気に楽になりますよ!
吐きづわり
吐きづわりは、とにかく食べるだけで気持ちが悪くなってしまうつわりですね。
このタイプは食べたいものも偏りが酷く、人によっては「トマトしか食べられない…」なんてこともあります。
基本的に吐きづわりの場合には、空腹を感じている暇もない方が多いので、「食べたい時に食べたいものを、食べたい量で!」というのが鉄則です。
両方とも
もし、食べづわりと吐きづわりを交互に繰り返す!なんて厄介な状態であるなら、できるだけおかゆを常備しておきましょう。
空腹には好きなものを食べたいものですし、好きなものの変化によって、「おかゆは嫌!」って人もいるかもしれません。
ですが、基本的にはおかゆのような消化の良いものを食べれば、吐きづわりによる消化器官の荒れにも、空腹にも対応できちゃうわけです。
妊娠中期の空腹
妊娠初期のつわりが終わってくると、一気にご飯が進みます。
「今まででこんなに食べたことあったっけ?」なんて方もよくいます。そこで妊娠中期には、体重管理を目安に空腹に対応していきましょう!
明らかに体重がオーバーしているようであるなら、低カロリーのものを意識的に。そして和食を中心に野菜も多く食べてくださいね。
妊娠後期の空腹
妊娠後期になると、赤ちゃんが大きくなってきて、胃への圧迫感がわかるようになってきます。
「それでも空腹はあるし…」かといって、食べ過ぎると「胸焼けがあって寝れない…」となってしまいます。ですので、この時期は空腹による暴食を防ぐため、できるだけ1日の食事回数を増やしましょう!
もちろん回数が増えるだけであって、1日の食事量は同じにしてくださいね。そうでないと、意味がありませんので。
私の場合
私の場合は、偏食は酷かったですが、つわりはあまりなかったので食事に関しては大変ではありませんでした。
その反面、妊娠後期の胸焼けが酷かったですね。これは食事量でしかコントロールできないので、そんなに大変な話ではないのかもしれませんが…「好きなものを好きなだけ食べれない」というのはやっぱりキツかったです。
人によって空腹の対策は変わってきますが、基本はつわりに合わせてという感じですね。あとは、体重と相談!私の通っていた産婦人科は体重管理がとても厳しかったので、ちょっと基準より上回るだけでもチクチク言われましたw
お役立ち知識
妊娠したら葉酸や妊娠線のことを知っておいて損はないですよ。というか重要なので知っておくべきかも(・∀・)