生まれたばかりの赤ちゃんはとっても小さくて、まるで天使のようにかわいいですね^^
もみじのような小さな手をとってほほに寄せると・・・ん?なんか臭い??
そう、赤ちゃんの手って臭いことが多いんです!
赤ちゃんの手が臭いなんて、友達にも相談しにくいし悩んでしまうお母さんもいますよね。
でも大丈夫です!うちの子も二人ともそれはそれは臭かったですよ(笑)
赤ちゃんの手が臭う原因は主にこの4つ!
赤ちゃんの手はどうして臭うことが多いのでしょうか。原因としてはこのようなことが考えられます。
よだれのにおい
まだねんねのあかちゃんが手の存在に気づいたとき、「これは何だろう?」と確認するのに口を使います。初めはこぶしごと口に入れたりして、よだれでべろべろになります。
母乳やミルクの吐き戻し
赤ちゃんはミルクを飲んだ後、吐き戻すことがよくあります。吐き戻したものを触ったりすることで手につくことがあります。
汗のにおい
赤ちゃんは新陳代謝が活発で、手で体温調節をするため、手に汗をたくさんかきます。
ほこりやごみ
寝具やおもちゃなどについている繊維や小さなごみも、赤ちゃんの湿った手が吸着してしまうことが多いのです。
赤ちゃんは小さいとき、いつも手を一生懸命にぎりしめていますよね。時には、上に書いたような原因のすべてをあの小さなおててでにぎりしめているのです。人肌であたためられたそれらが悪臭の主な原因です。
臭う手はどうしたらいい?
赤ちゃんの手がちょっと臭くても、特別なことはしなくても大丈夫です。
毎日お風呂に入れるときに、握っている手をちゃんと開いてあげて、指の股やしわの間もちゃんと洗ってあげましょう。
赤ちゃんのしわは結構深いので、奥のほうまで指を入れて洗ってください。意外とゴミが出てきますよ。
日中もにおいが気になる場合は、ガーゼをお湯で絞って拭いてあげるといいですね。あまり頻繁にごしごしすると肌をいためてしまうので注意してくださいね。
それ以外には、汚れた手でおもちゃなどに触って、においが移っている場合もあります。
手をキレイにしていても、またにおいの移ったおもちゃを触ることで手ににおいがつく場合もあります。洗えるおもちゃは洗ってあげるといいですね。
赤ちゃんの手のにおいは、赤ちゃんが成長して、握っていた手を開いている時間が長くなると自然に消えてしまうことがほとんどです。
あの独特のすっぱいようなにおいは過ぎてしまえば懐かしいものです。
赤ちゃんの手のくさーいにおいがすきだって言うお母さん、実は多いんですよ(笑)私もその一人です^^