「パーマをかけたのはいいけど、美容師さんにセットしてもらったみたいに、上手くできないんだけど!」
「パーマをかけたら、ただのおばちゃんになった!この頭、どうにかしてくんろ~」
って困惑していませんか?
私もパーマはかけていたので、よくわかるんですが、本当にセットが難しいんです。
ぶっちゃけ、パーマが上手い美容師さんにパーマをかけてもらうと、セットがやりやすいんだな~これが(笑)
てなことは置いといて…今回は、パーマのセットに悩むメンズたちに向けて、1からパーマセットを伝授したいと思います。
美容室でのセットを再現したいと思っているあなたは、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
パーマヘアを自由自在にセットするぞ!
何事も“濡らし”が肝心!
まずは、パーマを再現するに当たり、セットする前には必ず、髪を濡らしましょう。乾いた状態で、セットを始めても、パーマは再現できません。
適当にドライヤーを使うと、パーマが伸びてしまいます。手で髪の毛を軽く握るようにして、乾かすとパーマのリッジが出ます。
ドライヤーは半乾きの状態で一度終わりです。その後は、ワックスをつ全体につけて、もう一度ドライヤーで乾かしましょう。
最後は、毛先の細かいニュアンスを作るように、ねじったりして仕上げます。
パーマだけどパーマ風のスタイリングが肝!
パーマをかけたのに、なぜにパーマ風のスタイリング方法を紹介するのか?疑問に思うことでしょう。ですが、このセット方法は、パーマを再現する上で、超重要なテクニックなので絶対覚えてください。
パーマが強くかかり過ぎた場合の対処
これは、よくあるパーマトラブルですね(笑)
思っていたより、かかり過ぎていて、シャンプーしたらおばちゃんになってた…なんてこともあります。もちろん、私自身が経験者です。
そんなときは、美容室に超絶なクレームをつけて、直してもらうのが一番手っ取り早いですが、時間が無くなかなかいけないときもあるでしょう。
そんなときの対処をいくつかご紹介します。
まずは、一番簡単なのが、ストレートアイロンで伸ばす!家にアイロンがある場合は、これが一番早いですね。
アイロンが無い場合は、髪を濡らして、ドライヤーをかけるときに、とにかくパーマ部分を引っ張りながら乾かしましょう。
これを、美容師たちは“テンションをかける”というんですが、引っ張るように乾かすと、パーマは伸びるので、カールが弱まります。
ブラシでやるのが効果的ですが、無い場合は、指でもOKです。
ただ、アイロンやブラシで伸ばしても、濡れたり、湿気があると、どんどんカールが出てしまいますので、応急処置程度ですが、気休めにはなるでしょう。
最後になりますが、美容師って、最後のセットでごまかすことがあるので、家に帰って思い通りじゃない場合は、ガンガンクレーム言いましょう!(笑)