【幼稚園/保育園】懇談会の自己紹介のポイントを保育士が教えます!

広告

新入園・新学期を迎える4月。
新しいクラスが始まると、間もなく懇談会が開かれます。始めの懇談会で必ずと言って良いほどあるのが自己紹介です!

人前で話すの苦手だし、声が震えちゃう…自己紹介って何を話せばいいの!?」と不安に感じる方も多いようです。

でも、大丈夫ですよ♪自己紹介といっても、堅苦しいものではありません。難しいことを話す必要なんてないんですよ。

肩の力を抜いて、気楽になったところで、自己紹介のポイントを見てみましょう♪

4ステップで簡単自己紹介!

どのようなことを話せば良いのか、簡単に4ステップにまとめてみました♪

  • 「○○の母です。」と自分の子どもの名前を紹介する。
  • 「○人兄弟の○○です。」などと、兄弟の有無を紹介する。
  • 子どもの好きなあそび・長所・短所などを簡単に紹介する。
  • 最後にニコっと笑って挨拶をする。

要点別に簡単に説明します。

「○○の母です。」と自分の子どもの名前を紹介する。

自分の名前を言うのではなく、子どもの名前を言い、○○の母ですと自己紹介するのが一般的です。

「○人兄弟の○○です。」などと、兄弟の有無を紹介する。

兄弟がいる・または1人っ子などという兄弟構成の話をすると、懇談後に「家も同じ歳のお兄ちゃんがいるんですよ!」と話が広がりやすいです(^^)

子どもの好きなあそび・長所・短所などを簡単に紹介する。

いつも家で何をして遊んでいるかなど、子どもの普段の様子や性格を紹介します。我が子の性格や様子を話しておくことで、普段の送迎時などに会話をしやすくなりますよ♪

最後にニコっと笑って挨拶をする。

「よろしくおねがいします。」などと最後に一言挨拶をすると、より印象が良くなります♪ニコっと笑顔を向けることが出来ると最高ですよ(*^_^*)

自己紹介の例文

以上の4ステップを踏まえて例文を挙げてみます。

例文1

【例文1】○○の母です。○○には、小学校2年生になるお兄ちゃんがいて、2人兄弟の末っ子です。少し恥ずかしがり屋なところがあって、なかなか自分からお友だちに話しかけることが出来ずにいることもありますが、本人は、新しいお友だちをたくさん作ると楽しみにしています。1年間、どうぞよろしくお願いいたします(^^)

例文2

○○の母です。○○は、1人っ子です。いつも家で、おままごとをするのが好きで、じっくりと遊んでいます。少々乱暴なところがあるので、お友だちに意地悪をしないか心配です。少しずつお友だちとの関わり方を学んで欲しいと思っていますが、至らないところがあれば、どうぞ叱ってやってください。親子共々、どうぞよろしくお願いします。

当日、頭が真っ白になったら・・・

何度も、自己紹介の文章を考えシュミレーションして行っても、当日頭の中が真っ白になってしまうこともあるかと思います(笑)

そんな時は慌てなくても大丈夫!「○○の母です。よろしくお願いします。」と名前・挨拶のみになってしまったとしても、良いでしょう(^^)

言葉に詰まってしまっても、頭が真っ白になってしまっても、周りの皆さんはそれほど気にしません。

案外、「頭が真っ白になってしまって・・・すみません。」っと笑って誤魔化してしまった方が、好感度がぐんと上がるなんてこともありますよ♪

場合によっては、担任の先生から、「お子さんのお名前と好きな食べ物を教えてください。」などと、自己紹介の内容を指定されることもあります(^^)

ドキドキの新学期&懇談会。堅苦しく考えず、上手く話せなくて当たり前~!くらいにど~んと構えて、楽しんで参加しましょう。

Monosiri