このページでは、簡単な自由研究テーマとしておすすめな「紙コップ万年カレンダーを作る」をご紹介します。
1日あれば十分終わりますので、自由研究をとにかく早く終わらせたいと思っている人は参考にしていただければ幸いです。
関連ページ⇒1日で終わる簡単な自由研究テーマ13選
用意するもの
- 紙コップ 2個
- 鉛筆
- 消しゴム
- 油性マジック
- セロハンテープ
- コピー用紙やチラシなどの裏紙など
- はさみ
- 定規
作り方
【1】コピー用紙やチラシの裏紙などを、0.5cm×17.5cmに切り、2.5cm間隔で印を7つ付けておきます。
【2】印を外側にして輪をつくり、セロハンテープでとめます。
【3】1つ目の紙コップ(A)を逆さにして輪をかぶせ、印より下の部分に、鉛筆でまっすぐ線を引きます。
【4】線上に油性マジックで日付を入れます。家にあるカレンダーを見て、上下に並ぶ日付を確認しながら書き入れましょう。
【5】鉛筆の線を消しゴムで消します。
【6】2つ目の紙コップ(B)を同様に逆さにして輪をかぶせ、印より上の部分に、油性マジックで曜日を書き入れます。土曜日曜の色を変えてもいいですね。
【7】曜日より下の部分をハサミやカッターナイフなどで切り落とします。(ケガに十分注意しましょう)
【8】Aの紙コップにBの紙コップをかぶせ、1日の曜日を合わせたら完成です。毎月1日の曜日を合わせれば、ずっと使えます。
【9】色を塗ったり、シールを貼ったりしてオリジナルのカレンダーにしてみましょう。
解説と感想
これを作ってみると、カレンダーって、毎月上下に並ぶ日付は一緒なんだなってことに気づけます。12か月分作る必要ないんですね。
トイレとか、廊下とか、ふと、カレンダーがあったら便利だなと思う場所があったら、お店で買うより手作りすれば簡単ですし、愛着も持てますね。
家中にあるカレンダーを集めてきて、日付や曜日以外にどんなことが書いてあるのか調べてみましょう。その意味まで調べると、身近にあったカレンダーを見るのが楽しくなってくるかもしれないですね。
この他の自由研究テーマは下のページにまとめてありますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。
参考文献
学研キッズネット「紙コップ永久(えいきゅう)カレンダー」