12枚の折り紙で24面体のくす玉の作り方をご紹介します。このくす玉は12個のパーツを組み合わせて作っていきますので、完成するまでにかなり時間はかかります。ただその分、七夕などの飾りにはピッタリですのでぜひチャレンジしてみてください。
また、下の画像をタップ(クリック)していただければ関連ページに移動できますので、たくさん作ってみてくださいね。
折り紙は徳用がお得です♪下のリンクから楽天市場で「300枚入り折り紙」が検索できるのでよろしければご覧ください。
作り方
【1】折り紙を12枚用意してください。大きさの目安として、15cmの折り紙で作ると、手のひらより2周りくらい大きく出来上がります。
【2】折り紙の白い面を上にして置き、点線で半分に折りすじをつけます。
【3】上下の端を折りすじに合わせるように、点線で折りすじをつけます。
【4】角を折りすじに合わせるように点線で折ります。
【5】折りすじで折ります。
【6】角を折りすじに合わせるように点線で折ります。
【7】折りすじで折ります。
【8】角を折りすじに合わせるように、点線で折りすじをつけます。
【9】今折った角を、1枚めくって中にしまい込みます。
【10】点線で後ろに折ります。これを「小パーツ」とします。
【11】小パーツを3つ作り、組み立てていきます。(今回はわかりやすくするために3色で用意しています)
【12】1つ目の小パーツの三角部分に、2つ目の小パーツの角を差し込みます。
【13】3つ目の小パーツの三角部分に、1つ目の小パーツの角を差し込みます。
【14】2つ目の小パーツの三角部分に、3つ目の小パーツの角を差し込みます。
【15】真ん中に三角すいが出来たら、「大パーツ」の完成です。つなぎながら裏面にセロハンテープを貼って固定していくと楽です。
【16】「大パーツ」を4つ作ります。小パーツは計12枚必要ですね。(今回はわかりやすくするために大パーツ1個を1色で用意しています)これらを組み合わせていきます。
【17】1つ目の大パーツの三角部分に、2つ目の大パーツの角を差し込みます。
【18】同様に、3つ目の大パーツを差し込みます。
【19】同様に、4つ目の大パーツを差し込みます。
【20】1つ目の大パーツの角を、3つ目の大パーツの三角部分に差し込みます。
【21】同様に、2つ目の大パーツの三角部分に差し込みます。
【22】同様に、4つ目の大パーツの三角部分に差し込みます。
【23】上から見たところです。あと少し!
【24】2つ目の大パーツの三角部分に、3つ目の大パーツの角を差し込みます。
【25】4つ目の大パーツの三角部分に、2つ目の大パーツの角を差し込みます。
【26】3つ目の大パーツの三角部分に、4つ目の大パーツの角を差し込みます。
【27】上から見たところです。
【28】裏返します。
【29】残りの角を、向かい合う差し込み口にはめます。
【30】くす玉の完成です。お疲れ様でした!
これで24面体のくす玉の作り方は終わりになります。
なお、当サイトで紹介している折り紙の折り方は下のページにまとめてありますので、他の折り紙もあわせて折ってみてください。