抱っこ紐の肩紐って、丁度赤ちゃんの口の近くにあるので、赤ちゃんが肩紐を口で加えてよだれが浸透してしまうんですよね。
でも、抱っこ紐って毎日使うし大きいので、そんなに頻繁に洗濯も出来ません。
そんな悩みを解消してくれるよだれカバー(よだれパッド)。簡単に取り外せてとっても便利。今は付けていない人の方が少ないんじゃないでしょうか?我が家はチャイルドシートのシートベルトもハムハムするのでこれをつけてましたよ。
市販で可愛いものも売ってますが、洗い替えも含めると結構値段しますよね。
手作りすればとっても簡単なので、是非挑戦してみてください♪
用意するもの
- 表地A(20×23cm)2枚
- 芯地(20×23cm)2枚
- 表地B(20×23cm)2枚
- プラスナップ 6組(ヘッド12個、ゲンコ・バネ各6個)
今回は、表地A、B、芯地すべてダブルガーゼを使用しました。
表地AとBは同じ布でもいいと思います。芯地はタオルを使ってもいいですね。
タオルハンカチ2枚で作っている方もいます。
プラスナップは、今回は13mmのものを使用しました。
作り方
【1】表地Aと表地Bを中が表になるように重ね、その上に芯地を重ねて3枚を待ち針でとめます。
【2】返し口を5cm程度あけて、布端から1cmを縫います。(タオル地を使用している方は、返し口10cm程度あってもいいかもしれません)
【3】縫い目のギリギリのところで、布の四隅を切り落とします。
【4】返し口から布を慎重に返します。
【5】めうちなどで角を引き出し、アイロンをかけます。
【6】布端から0.3~0.5cmのところを一周縫います。
【7】プラスナップをつけていきます。
【8】上の画像①のプラスナップは、布の上から1.5cm、右から1.5cmのところにめうちなどで穴を開けます。
【9】穴に、ヘッドを差し込みます。
【10】裏側から見たところです。
【11】バネを取り付けます。
【12】kの、ハンディプレスを使ってカシメます。
【13】ヘッドを下にして、ハンディプレスの台座のくぼみにヘッドを乗せます。
【14】ハンディプレスを、ゆっくり、しっかり力を入れて握って、カシメます。
【15】スナップボタンが1つ付きました。
【16】同様に、②と③にスナップボタンをつけます。(手順【11】でバネをつけた場合は、残り2つもバネです)
【17】布の反対側に、同様に穴を開け、裏側からヘッドを差し込みます。
【18】反対側はゲンコを取り付け、同様にハンディプレスでカシメます。
【19】スナップボタンを合わせたら、エルゴのよだれカバーの完成です。
【20】裏返してボタンを留めれば、リバーシブルで使えますよ。