手裏剣⑤【折り紙8枚】
8枚の折り紙を使った手裏剣の作り方の2つ目です。こちらは角が尖っているのでより八方手裏剣ですね。
作り方は簡単ですが、組み合わせるのにコツがいります。あまり力任せにやると破ける可能性もありますので注意してください。
パーツの作り方
チェックポイント
この手裏剣は8つのパーツを組み合わることによって完成します。
8つのパーツは作り方は同じですのでまとめて作ってしまいましょう。
また、15㎝の折り紙だと大きくなりすぎるので、ここでは1/4サイズを使っています。
【1】折り紙の角と角を合わせるように折って、折りすじをつけます。
【2】左下と右下のフチを、中心の折りすじに合わせるように折ります。
【3】左上と右上のフチを、中心の折りすじに合わせるように折ります。
【4】そのまま裏返して、右の角と直角になる線で斜めに折り、折りすじをつけて戻します。
【5】反対も同じように、折りすじをつけて戻します。
【6】折りすじに沿って、画像のように折りたたみます。
【7】内側に折ってある部分を外に開いておきます。これで1パーツ完成です。
【8】同じ手順で、全部で8パーツ作ります。
では引き続き、8つのパーツを組み合わせてみましょう。
パーツを組み合わせる
【1】左のパーツ上に、右のパーツをかぶせます。
【2】さらに[7]で開いた部分を折りたたみます。これで2つのパーツが組み合わせられました。
【3】同じように、残りのパーツも組み合わせていきましょう。
最後のパーツを組み合わせるときは、少し余裕をもたせておくとやりやすいです。
【4】微調整すれば、手裏剣の完成です。